お知らせ

2025.09.26消費者力

延長コードやテーブルタップなどの配線器具も、使い方によっては火事の元?

配線器具については家電より無頓着になりやすいですが、長い間コンセントをさしたままにしてホコリがたまっていたり、延長コードを机や椅子の脚で踏むなど繰り返し負荷を加えたり、テーブルタップの接続可能な最大消費電力を超えて使用したりすると、火災につながるおそれがあります。注意しましょう。

♣アドバイス♣
①コンセント等のほこりは、取り除いておきましょう。
②電源プラグが変形・変色・焦げなどしている場合は、すぐに使用を中止しましょう。
③電源コードを踏みつける・折り曲げる・引っ張るなど、無理な力が加わる使い方をしていないか確認しましょう。
④テーブルタップなど使用するとき、接続可能な最大消費電力をオーバーしていないか確認しましょう。(配線器具には使用可能な消費電力が定められています。)
⑤延長コードやテーブルタップなどの配線器具には寿命があります。異変や変色などないか確認し、古くなったら交換しましょう。

詳しくはコチラ↓
・独立行政法人製品評価技術基盤機構(Nite)
»その他「1.配線器具の5つのチェックポイント」
・国民生活センター
»配線器具その使い方、間違っていませんか?正しく使って安全に

 

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