8月31日(土)アエル2Fアトリウムにて、「2024ピースアクションinヒロシマ派遣報告会」を開催し、オンライン視聴、サテライト3会場を含め、85人が参加しました。
ピースアクションinヒロシマ派遣は、被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として、組合員の皆様からの平和募金を活用し実施しています。今年度は、親子3組と高校生2人を含む12人を派遣しました。
8月4日(日)~6日(火)の3日間の中で、小中学生は『こども平和会議』に参加し、全国の子どもたちと「どうすれば世界の核兵器がなくなるのか」を真剣に話し合いました。『被爆体験者による被爆の証言』『映画・お母さんの被爆ピアノ』『碑めぐりガイド(原爆ドーム・原爆の子の像)』などの分科会にも参加しました。
実際に現地を訪れ、分科会などで多くのことを学び、自分なりに考えたことを自分の言葉で発表し、来場者からは「貴重な話を聴くことができた」「語り継ぐことの大切さを感じた」「現地に実際に行って見る、聞くなど、とても大事なんだと感じた」など、改めて平和の思いを多くの人と共有することができました。(みやぎ生協生活文化部)