お知らせ

2024.01.26消費者力

金融商品詐欺が急増中!

宮城県警によりますと、宮城県で2023年1月から8月末までに確認された特殊詐欺の被害は216件で、被害額は5億600万円だったということです。2022年1年間の被害額を8カ月間で上回りました。
2022年に発生が無かった金融商品の詐欺が7件発生しています。1人当たりの被害額が1,000万円を超える被害で被害額の全体を押し上げている1つの要因と言えます。
金融商品詐欺とは、SNSなどでFXや未公開株への投資を勧める手口で、30代から70代と幅広い世代が被害に遭っていることが特徴です。
最近では、株式学習や投資学習などをうたうLINEのグループに勝手に追加され、投資勧誘を受けるケースが相次いでいて、投資意識の高まりが被害増加の背景にあるとされています。
宮城県警生活安全企画課では「FX、資産運用、投資というようなキーワードが、SNSで出れば詐欺なので早めに警察に相談を」と呼びかけています。

もどる

カテゴリ

アーカイブ