お知らせ

2023.08.25消費者力

健康食品は本当に必要か考えよう

健康食品で体調不良をおこしたという事例が国民生活センターに寄せられています。
【相談事例】
健康食品を購入し、数日食べたところ激しい腹痛と下痢を繰り返した。かかりつけ医に相談すると健康食品が原因ではないかと言われ、食べるのをやめると腹痛も下痢も治まった。販売店は「下痢を起こすような材料は入っていない。悪いものが身体から出ただけ」と言う。(70歳代)
【アドバイス】
①健康の維持・増進の基本は「栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な休養」です。健康食品を摂る選択をする前に、今の自分にとって本当に必要かよく考えましょう。
②健康食品を複数利用したり、医薬品的な効果を期待して利用したりしないようにしましょう。
③自己判断での医薬品との併用は避け、不調を感じたら必ず医師や薬剤師などに相談しましょう。
④体調に異変を感じたら、すぐに使用を中止しましょう。

くわしくはコチラ↓ 国民生活センター
「健康食品で体調不良 医師などに相談しよう」

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