近年、ライフスタイルや食に対する価値観の多様化などにより、食生活は大きく変化し健全な食生活を心がけている市民の減少や働き盛り世代の肥満等の生活習慣病、高齢者の低栄養、伝統的な食文化の喪失など様々な課題が出てきました。また、食品ロスの削減などの「持続可能な食を支える食育活動の推進」や新型コロナウイルス感染症の流行による「新しい生活様式」や「デジタル化」を踏まえた食育の推進が求められています。その上で、今回示された「仙台市食育推進計画(第3期)中間案」に対して、いくつかの点について検討を求めたく、宮城県生協連会長理事名で意見を提出しました。