消費生活センターには、SNSや動画広告、インターネット検索等で見つけた副業サイトで「“いいね”を押すだけ」「スタンプを送るだけ」「スクリーンショットを撮るだけ」等の簡単な作業(タスク)で稼げるという副業に応募したところ、高額報酬を得るにはまず振り込みをするよう指示されて振り込んだが、その後も様々な理由で振り込みをさせられた挙句、高額報酬は得られなかった等の相談が増加しています。
相談事例
・SNS広告を見てタスクを始めたところ、チームで対応することになったが、あなたのミスでチーム全員が損をしたと言われ処理費用を請求されて支払った。
・高額報酬のタスクのため、指示に従って事前に振り込みをしたが、引き出すことができない。
・SNS広告を見てタスクを始め、報酬を出金しようとしたらアカウントが凍結され、高額な解除費用を請求された。
アドバイス
・「簡単に稼げる」「儲かる」ことを強調する広告は、詐欺の可能性があるので、うのみにしないようにしましょう。
・相手方に安易に個人情報を開示しないようにしましょう。
・お金を稼ぐはずが、振り込みを求められたら、消費生活センター等(TEL:188)に相談しましょう。
詳しくはコチラ 国民生活センター
スキマ時間に気軽に稼げる等とうたう副業トラブル!-簡単なタスクを行う副業でお金を払う??詐欺に騙されないで-
※現在、社会問題となっている「闇バイト」。政府広報オンラインでは動画で注意を呼び掛けています。
出典:政府広報オンライン
『闇バイト』の真実 高額報酬をうたう犯罪実行役の募集 #SNS #実行犯